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POLYPHONIC ANALOGUE SYNTHESIZER
関連情報
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関連アクセサリー
関連ニュース
- 2020.03.10
- prologue System Updater v2.10をリリース。
- 2019.09.13
- prologue System Updater v2.00とSound Librarian v1.1.0をリリース(2019.9.18追記)。
- 2019.06.28
- prologue System Updater v1.32とSound Librarian v1.03をリリース。
- 2018.12.27
- prologue SDK: Sinevibesがprologue用の新しいカスタム・オシレーターをリリース
- 2018.12.14
- prologue System Updater v1.30をリリース、チューニングの精度を改善しました。また無料のカスタム・オシレーター、さらにサード・パーティ紹介を製品ページに追加。
prologue SDK
minilogue xdとprologueは共通のSDK(Software Development Kit)と専用の開発ツールを使用してハードウェアの可能性を拡張できるオープンな開発API(Application Programming Interface)を提供します。このSDKを介してMULTI ENGINEのための自作のデジタル・オシレーターを作成できるほか、既存のモジュレーション・エフェクトに追加可能な自作のユーザー・エフェクトも作成することができます。ユーザーは、これらの自作のユーザー・オシレーターとユーザー・エフェクトをprologue Sound Librarian(Mac/Win)を介してprologueにロードできるようになります。
Important:
- SDKのコード、ツールと関連書類をGitHubにて公開しました。
prologue SDKのダウンロードはこちら
- ユーザー・オシレーターとユーザー・エフェクトの使用を可能にする
本体ファームウェアのアップデート
を公開しました
prologueシステム・アップデーターfor Winをダウンロード >
prologueシステム・アップデーターfor Macをダウンロード >
- プログラム管理機能とユーザー・オシレーターとユーザー・エフェクトの追加と削除を可能にする
prologue Sound Librarianを公開しました
- prologueのカスタム・コンテンツの詳細や他社製カスタムコンテンツの紹介はこちらをご覧ください:
prologue Sound Librarian&カスタムコンテンツのページはこちら
ユーザー・オシレーター
prologueのMULTI ENGINEセクションには、ユーザー・オシレーターに対応する16のユーザー・スロットがあります。prologue Librarianを使用してユーザー・オシレーターがロードされると、これらのデジタル・オシレーターは、各ボイスのVCOと同時に発音し、同じアナログパスで処理されます。
ユーザー・オシレーターのパラメーターは本体のSHAPEノブを使用して調整できるほか、EDIT MODEから最大6つのパラメーターにもアクセスすることができます。
ユーザー・エフェクト
prologueのモジュレーション・エフェクト・セクションには、ユーザー・エフェクトに対応する16のユーザー・スロットがあります。そのうち8個はディレイ系、8個はリバーブ系に利用可能です。ここへprologue Librarianを使用してユーザー・エフェクトをロードすると、これらの自作エフェクトがプリセットのモジュレーション・エフェクトと同様に選択できるようになります。
これらのユーザー・エフェクトのパラメーターをコントロールするには、SPEEDとDEPTHノブを使用します。
フェクトリー・デフォルト・ユーザー・オシレーター:Waves
prologueには、1つのユーザー・オシレーター(Waves)があらかじめロードされています。 このオシレーターは16個あるユーザー・スロットの1つ目のスロットに保存されています。Wavesは、2つのメインとなるウェーブ・テーブル・オシレーターと、必要に応じてリング・モジュレーション・ソースとして使用できるサブ・ウェーブから構成されています。ミックスされた出力のビット深度は、ローファイ・エフェクトによって低くすることができます。テンプレートとして利用可能なWavesのソース・コードは、SDKのソース・コードとともにGitHubで配布されるので、これを使って新しいユニークなオシレーターが作れます!
オシレーターやエフェクトを手に入れる
コルグ、もしくはコルグとの共同開発を通じて作られたオシレーターやエフェクトは、 prologue Sound Librarian&カスタムコンテンツのページにて公開されます。サード・パーティーの開発者が作ったオシレーターやエフェクトは、自身のWebサイトやフォーラム、またGitHubにて自由に配布でき、korg.comで公開される可能性もあります。
自作オシレーター/エフェクトをprologueに取り込む!
画像は開発中のもので、最終版とは異なる可能性があります。
prologue Librarianはプログラム管理機能に加えて、USB MIDI経由で自作オシレーターの追加と削除も可能となっています。 このライブラリアンは簡単な操作でprologueのサウンド・プログラム、自作オシレーターとエフェクトが管理できるソフトです。
prologue Librarianページはこちら
エフェクトの隠れたパラメーターをカスタマイズするためにパッチ・エディターがリリースされる予定ありますか?
リリース予定はありません。
prologueのオートメーションとプログラムの管理のために、Librarian はVST/AUプラグインとしてリリースされる予定ありますか?
リリース予定はありません。
prologue SDKは、自作オシレーターとエフェクトの作成を可能にするいくつかのコード・ライブラリーとツールが入ったソフトウェア開発者向けのキットです。
詳しい情報を知りたい方は
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自作オシレーターやエフェクトを作るために、プログラミング経験が必要ですか?
必要です。Librarianと異なりSDKはプログラマー向けですので、プログラミングの知識がない人には適していません。ソフト開発者向けのオープンな開発キットのため、配布する書類以外のサポートは行わない予定ですので、ご了承ください。ユーザーのみなさまには、プロやアマチュアの開発者が作った様々なオシレーターとエフェクトが提供されます。
何言語が必要ですか?
基本的にC言語で、C++のサブセットもサポートしています。
RAM的にどんな制限がありますか?
オシレーターに関して、コードと可変領域を含め32KB以内。エフェクトはディレイに関して、最大2MBまで。
LFOはマルチ・エンジンのパラメーターにモジュレーションをかけられる?
LFOはマルチ・エンジンのシェイプというパラメーターにモジュレーションをかけることが可能で、自作オシレーターはこの機能を利用することができます。
自作オシレーターに編集可能なパラメーターはどのくらいありますか?
編集可能なパラメーターは6つです。これは自作オシレーターをシンプルなままに保つための意図的な制限です。
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